日本モノ語り展から語る― 2025年万博のローカル・ラグジュアリー―

Co-Creation Challenges

2025.06.06

1

Individual

Team NameMONOZUKURI
Co-Creation Members
E.T
Country / Region日本
Theme of Activity
■Our Co-Creation Challenge

私たちは、日本各地の中小ものづくり企業に宿る、
「なぜこの土地で、誰が、どんな想いでモノを作っているのか」という哲学を起点に、
“モノづくりそのものを語る”新しい体験構造の創出に挑戦します。
地域の現場の姿や、ツクリテの手仕事と日常を内観的に可視化するインナービュー映像、
XRによる没入展示、そして顔認証によって「誰が作ったか」に直接つながる構造を通じて、
単なるモノの紹介を超えた、あなたと地域の物語が出会う場を実現します。
この活動は、
「贅沢とは、意味に出会うこと」という新しい価値観のもと、
地域文化をローカル・ラグジュアリーとして再定義し、
展示・流通・国際発信・教育へとつながる、
未来型文化経済圏の創出を目指す共創チャレンジです。

■Required Resources

Information dissemination / Promotion: 海外・訪日層へのリーチ強化/映像配信/Web連携における協力

■Regions you would like to expand to

全国(北海道〜沖縄)
将来的には台湾・東南アジア・北米・欧州市場への展開も視野

■People you would like to co-create with

全国の中小ものづくり企業・商工会議所・支援機関
伝統工芸・地域ブランド事業者
百貨店・インバウンド関連企業
海外バイヤー/観光業者/海外広報メディア

■Relation to the Expo 2025 Osaka, Kansai, Japan theme

【大阪・関西万博のテーマとの関わり】
本プロジェクトは、「いのち輝く未来社会のデザイン」という万博テーマに対し、以下の2点から強く関与しています。

① 「共創」による社会実験の場の創出
地域の伝統工芸やものづくり技術を、デジタル表現・ストーリーブランディング・越境ECなどを通じて再編集し、国内外の来場者と“共感と反応”を起点とした共創プロセスを試みます。
これにより、地域資源がもつ本質的価値を多様な文化圏・世代と再接続する社会実験を展開します。

②“誰もが参加できる未来”を象徴する流通の民主化モデル
従来、限られた販路や価値観に偏っていた日本のローカル産業の発信手法を見直し、個人・企業・国籍・障がい・言語の壁を超えて参加できる「共創型のものづくり流通」を模索します。
これは、テクノロジーと思想を組み合わせて、参加の民主化=未来社会の基盤づくりを地域から提示する試みでもあります。

■Contact Information

E-mail: office@culturecraftcompany.com

C10628
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